2022年産 むつがわデコの様子今年のデコは裏年ですが出荷できそうです!!
ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノ
出荷開始日:3月1日(火)、発送開始予定期間:3月中旬頃まで(ご注文量や気温、選別により変動)1.今年の状況(画像は1/20時点)
<2022年産のデコ。糖度・酸切れ・色づき申し分なし。>
今年のデコも例年並みに美味しくなりそうです。
色づきも良く、酸切れも比較的順調です。
収穫量の少ない裏年なので3月中旬頃までの予定ですが、1月上旬の糖度としては比較的高くなっているので、今から楽しみです!!
●今年は裏年で収穫量は少ない。 ●1月上旬の糖度検査でもう13~15度。 ●出荷する頃にはさらに美味しくなるかも! ●酸切れも比較的良好。 写真撮影に行った日もヒヨドリなどたくさんの鳥がきていました。
なるべく長く樹に成らせたいけど鳥獣被害も心配です。
いつ収穫するか、なかなか悩ましいところですね。(^_^;)
2.「デコポン(不知火)」ってどんな柑橘?正式な品種名は「不知火(しらぬひ)」。
ポンカンと清見オレンジをかけ合せた品種。
外皮をむくのが容易で、ポンカンの香りがある。
肉質は柔軟多汁で、中の袋はきわめて薄く、剥かずにそのまま食べられるのが特徴。
現在ある柑橘のなかでは最高の果実品質といわれている。

<ザ・デコ”という形状ですね。でもデコがなくても味は同じなんです。>
3.六川ファーム【むつがわデコ®】の特徴●マイルドな酸味むつがわデコは、デコポン独特のピンピンした酸味が少なく、マイルドな酸味が特徴です。
そのため、他のデコポンよりも食味が良いと言われています。
●小さめに作るデコポンは一般的には大きいものが高級品とされていますが、やはりデコポンも柑橘ですので、小さい方が糖度も高い傾向にあります。
当園ではあえて小さめに作っています。
1個が大きいと、一人で食べるのも大変ですし・・・。(^_^;)
●樹上完熟通常デコポンは12月末~1月に収穫・貯蔵して酸味を抜きます。
当園では味を重視して、2月頃まで樹上完熟を行っております。
⇒その反動で隔年結果となってしまうのです。。。。(〃_ _)σ∥
●ノーワックス・ノーカラーリング一般的に行われているエチレンガスによる着色促進(カラーリング)を行わず、樹上で色づくまで待って収穫しています。
もちろんノーワックス!!皮まで安心!!
4.勝手に糖度を測ってみました!!
<20玉くらいでしょうか?>
上の直径を測るJAのノギスには『不知火・八朔は…大玉づくり』と大玉栽培が推奨されています。
でもやはり柑橘はやや小さめくらいが美味しいかと・・・。

<この大きさなら一人で食べても大丈夫!!>

<半分に切ったむつがわデコ。これは美味しそう!!>
撮影の日はあまりに寒すぎて糖度を測ったのはこの1個だけ。

糖度は15度弱ありました。
裏年で出荷量は少なくなりそうですが、味の方は心配なさそうです。(´▽`) ホッ
まだ若干酸味は残っていますが、十分美味しい!!
5.むつがわデコの畑全景
<むつがわデコの畑全景。クリックで拡大!!>
パノラマモードで撮影してみました。
この畑はざっと言うと、山の上6割はみかんで、下4割にデコが栽培されています。
表年だと畑の範囲が分かりやすかったのですが・・・(^_^;)
今季の「むつがわデコ®」をどうぞよろしくお願い申し上げます。m(__)m
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