2020年産 六川の恵みかんの様子
<これは美味しそうな六川の恵みかん>
1.出荷予定日:12月1日(火)和歌山発送開始 ※今からのご注文だと、12/4以降の発送となります。m(__)m
2.現在の状況(11/23) ・9月に雨の日が多く糖度は低めだったが、10月以降好天に恵まれ回復傾向。
・現在、収穫基準の色づきで11~12度。晴天が続けばまだ糖度は上がるか?
・酸切れも比較的良いので食べやすいみかんに仕上がると思われる。
・まだ日中の気温は高いが、朝晩は寒く色づきは特に問題なし。
・今年は昨年の1.5倍程度の収穫量の見込み。⇒ 12月末頃までか?
3.当園のみかんのこだわり ・農薬は一般栽培基準の55%の使用率。
・肥料は魚粉のぼかしを中心に、有機率約90%。
・ノーワックス、ノーカラーリング。
・打ち身味が少なく新鮮な味のするみかんです。
・同じ糖度ならコクがあって美味しく感じる。
4.栽培担当者より 2016年に八朔を改稙した畑のみかんが、今年から本格的に収穫できるようになります。
あいかわらずイノシシの被害はありますが、今年は表年というのもあり、年末頃までは出荷できるのではと思います。
10月以降天候にも恵まれ、今年も美味しいみかんがお届けできそうです。
近年、秋口に高温と長雨が毎年のようにあって、昔と同じ栽培方法では大玉になり過ぎたり、浮き皮になりやすくなったりして味が悪くなる傾向にあります。
当園ではこの対策として摘果をギリギリまで遅らせているのですが、逆に雨が少ないと小玉傾向になったり、着果過多で隔年結果になったりと、なかなか難しいところです。
さて、今年もいよいよ収穫・出荷が始まります。今年のみかんをよろしくお願いします。

<栽培担当の上門孝年>
【2016年に八朔をみかんに改植した畑の様子】
<2016年に八朔をみかんに改植した畑。ここで3反ほどある。>

<同じ畑を上から撮影。今年から本格的に収穫できるようになりました。>
<イノシシ被害が比較的少ない場所にある畑なので今後に期待!!>
ここで、たまたま同じ場所で撮影した3枚の写真を時系列で見てみましょう!!
【田口早生とゆら早生みかん】
<9/21撮影の田口早生(左)とゆら早生(右)>

<11/4撮影の田口早生(黄色線より左)とゆら早生(右)>

<11/19撮影 上の白枠と同じ場所の田口早生。色づきが進んでいる。>
さて、いよいよ今年もみかんの出荷が始まります。
正直、今のところ【ゆら早生みかん】の方が美味しかったなぁという感じですが、このコロナ禍で人手不足の中、よくここまできたなとも思います。
やれることはやってきましたので、今年の六川の恵みかんをどうぞよろしくお願い申し上げます。m(__)m

<六川の恵みかんと青空>
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