2018年産 六川の恵みかんの様子ゆら早生みかんがほぼ終了となり、次は『六川の恵みかん』の様子をお伝えします。

<2018年度の六川の恵みかん>

<今年はもともと着果数は多い>
一昨年からのイノシシ被害がとまらず、昨年に続き被害がひどい畑をさらに放棄しました。
温暖化の影響で台風や雨もひどくなってきており、年々みかん栽培が難しくなっています。

<イノシシの被害。樹の上の方しかみかんが残っていない。>
一昨年に八朔の畑を3反ほどみかんに改植しました。
その畑が今年から採れ始めますが、まだまだ収量が回復するまでには4~5年はかかりそうです。
昨年ほど少なくはないですが、今年は例年の70~80%程度の出荷量になりそうです。

<一昨年に八朔をみかんに改植した畑。3反ほどある。>

<改植した樹はまだ小さく、収量回復は4~5年後。>
味の方はお盆以降の台風と雨の影響で、糖度は満足するものではないですが、その分酸切れが良く食べやすいみかんになると思います。
出荷開始まであと3週間くらい。どうぞ、今年の六川の恵みかんをよろしくお願い申し上げます。

<六川ファーム栽培担当:上門孝年>
スポンサーサイト