六川の恵みかんの摘果作業2018年、六川の恵みかんの摘果作業が始まりました。
『摘果』とはいわゆる間引きですね。
まずは極早生品種の『ゆら早生みかん』からです。
もうお気づきの方もおられるかもしれませんが、このブログは『ゆら早生』の画像が多いです。
なぜなら、事務所のすぐ隣に『ゆら早生みかん』の畑があるからです。
( ̄ー+ ̄)ニヤリッ
まずは当園代表の上門孝年に見本を見せてもらいます。

<六川の恵みかんを摘果する上門孝年>
その見本の樹をよく見て、残す実のイメージを頭の中に残します。
あとは樹の状態によって多めにしたり少なめにしたり・・・。
摘果はなかなか奥が深くて、ただ間引きするだけではなく、基本的には美味しくなる実を残しマズくなる実を落とします。
「これはどっちの実を残す?」というような究極の選択(?)もあります。
( ´∀`)ヵヵヵ
でも考えすぎるとちっとも作業がすすまないので、瞬時に判断して迷わずに落としていきます。
今年は昨年の不作の影響で花が多かったのですが、そこそこ生理落下(みかんの樹がこりゃ実が多すぎるなと自分で摘果すること)もありましたので、めちゃめちゃ多すぎることもなく、今年は摘果忙しいなあ、という感じですんでいます。(^_^;)
美味しいみかんになれよー!!

<ゆら早生みかんの摘果>

<今年はどんなみかんになるかな?>
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