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六川ファーム web店長HIROが奔走中!! (旧 上門園)

六川(むつがわ)ファーム web店長 HIRO のブログです。農園の様子や日々思うことなどを気ままにお伝えしようと思います。

娘の結婚式

娘の結婚式


先日、眼の中に入れても痛くない良質のコンタクトレンズのような娘二人のうちのお姉ちゃんが結婚式をあげました。(このブログのプロフィール参照)

コロナ禍で結婚式は延期、場所も変更になり、お互いの家族だけの結婚式と披露宴でした。

結婚式は延期になっても先に籍だけは入れて一緒に暮らしていたので、こちらとしてはもう名前も変わって結婚して、新しい家族を作ったんだな、親から巣立って行ったんだな、と頭では理解しているつもりでした。

なので、当日はお互いの家族同士で楽しく食事するくらいの感じで、娘を送り出す新婦の父親の心境にはならないだろうと・・・。



しかし、しかしですよ。

やられました。

結婚式場の教会でバージンロードを娘と歩いていると、急にこみ上げるものがっ!!

こうやってキッチリ結婚式をやられると、もう籍も入れててわかっちゃいるけど、何かあらためて納得させられるようで・・・。

「お父さん、もう泣きそうや!!」

というと娘が笑ってくれたので、あとからこの時の写真を見ると、二人とも満面の笑みでバージンロードを楽しそうに歩いているようでした。

本当は今にも泣きそうだったのですが。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ



披露宴、といってもお互いの家族だけでしたので、とても和気あいあいと和やかなものでした。

おかげでみんなと仲良くなれてよかったです。(^_^)



それにしても、我が娘ながらあんなにキレイな花嫁は見たことなかったですね~。

「娘さん、本当にお綺麗ですね~」と式の案内係の人も言ってしまうくらいですから。

久しぶりの親バカまる出しで、申し訳ございません。m(__)m


娘の結婚式は父親が納得するためにある、のかもしれない。
<娘の結婚式は父親が納得するためにある、のかもしれない。>









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あなたを幸せにするものは?

Write about what makes you happy.
(あなたを幸せにするものについて書いてください。)



昨晩、スマホ内の画像を整理していたら何やら英文が・・・

あなたを幸せにするものについて書いてください
<『あなたを幸せにするものについて書いてください』というテストの問題>

これは末娘が高二の時の英語のテスト問題。

訳してみると。



6.あなたを幸せにするものについて書いてください。50から60語を書いてください。


HIROはいつも私を幸せにしてくれます。

HIROは私の父です。

彼は53歳ですが、彼はとても面白くて、とても運動しています。

私は彼とバスケットボールやキャッチボールをすることがよくあります。

とても楽しいです。

彼はいつも私を支えてくれて、私を愛しています。

だから私は毎日幸せです。

私は父が大好きです。



ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノ

これは、娘をもつ父親としてはこれ以上何を望むのか?

というレベルですね。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

先生にも「Well done(よくできました)」と褒められています。



このブログでも小さい時から度々登場している末娘ですが、つい最近中学校を卒業したと思っていたら、もう高校三年生。

小さい頃から「もうずっと大きくならなくていいよ~。」と言い聞かせていたのですが、今では僕よりも大きくなってしまいました。(^_^;)

それでもこんなことを書いてくれるなんて、もう可愛くてかわいくて しゃあない、ですね。笑




相変わらずバスケ部でがんばっていますが、コロナの影響で練習試合や合宿は中止、昨年のインターハイ予選も中止になってしまいました。

最近は試合やっても無観客などの措置がとられ、親はなかなか応援に行くことがことができません。。。。(〃_ _)σ∥

こんなに頑張ってきたのだから、最後のインターハイ予選は思いっきりやらせてあげたいですね。

そして、できれば思いっきり応援したい!!





「Write about what makes you happy.,」と問われたら、ちょっと短いですが、

「The very existence of my family makes me happy.」と答えるかな。
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ












3月9日(今年は3月8日)

3月9日(今年は3月8日)


そろそろ桜の便りが聞こえてくる季節になりました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?



もう2週間i以上前の話になりますが、我が末娘の中学校の卒業式がありました。

とても感動的で素晴らしい卒業式でした。

もう終始ウルウル。

昨年はPTA会長として挨拶もやらせてもらいましたが、昨年でよかったです。

今年だったらとても挨拶なんてできなかったかもしれません。┐('~`;)┌


式の後、最後のホームルームで担任の先生が、生徒一人ひとり順番に、贈る言葉をかけてくれました。

半分くらいは保育園の時から知っているので、みんな大きくなったなあ、と娘以外でもまたウルウル。

校長先生はじめ先生方にはもう感謝しかないですね。


聞くところによると、卒業生全員無事に進学先が決まったとのこと。

まずはひと安心。


さあこれから別々の道へと進んでいきます。

新たな世界の入口に立ち、気付いたことはひとりじゃないってこと。

そういえば最後のホームルームでは『次回の日直』も決めていましたね。

そう、成人式の日直です。


これからも一人ひとり、それぞれの個性を伸ばして、素直にたくましく育って欲しいと、心より願っています。



バスケ部の引退

バスケ部の引退



ここからは親バカ丸出しの文章になります。

そんなの読みたくないなあ、という方はとばしてくださいね。(笑)


さて、7月の終わりに中3の娘の最後の夏の大会がありました。

この一年、女子バスケットボール部のキャプテンとしてチームをまとめがんばってきました。

ここ何年も県大会に進めていませんでしたが、個人的にもチームとしても力をつけて、もしかしたら今回はいけるかも!!

と子供達も大人も期待が膨らみます。


大会1日目の第一試合で、いきなりライバル校との対戦です。

娘の意気込みはすごくて、この試合は最初から全力でやる!!と息巻いています。

ちなみに春の大会では30-60くらいの大差で負けていますが。(^_^;)

この試合に勝つと県大会はほぼ確定。

逆に負けると可能性はほぼなくなります。


試合が始まると宣言どおりとばしています。(笑)

よく通る声で味方に指示を出し、的確なパスを出して自分でもゴールを決めています。

そして春の大会でボコボコにやられた相手のエースを完璧に抑えています。

フェイントを使ってシュートを決めた時は、ビデオを撮りながら思わず「カッコええなあ」と言ってしまうほど。( ´∀`)ヵヵヵ

これはいったい誰の子供だろ?┐('~`;)┌


はたして結果は・・・?


時間内では決着がつかず、延長戦に突入、さらに2回目の延長戦の末、2点差で負けてしまいました。

バスケの2点は1ゴール差・・・。。。。(〃_ _)σ∥

試合後は悔しくて泣いています。(T_T)

そりゃそうだろうな、朝練、クラブ、週二回地域の同好会の夜バス、家でも練習してこの試合にかけていましたので。

こんな時、親としてはどんな言葉をかけたらいいのでしょう?

「おい、次の試合がまだあるやろ。(グループリーグ戦なので) お前が泣いてたらもう終わったみたいになるやん。キャプテンなんやからもう泣くな。」

本当はお父さんも一緒に泣きたいくらいだけどな・・・。(笑)


さて、二試合目の途中で僕は仕事のため帰りました。

順調に得点を重ねていましたので、一試合目の疲れはあるもののたぶん大丈夫だろうと・・・。


帰って仕事をしていたら嫁から電話が!!

「骨折したかも!!今から救急車で病院に行くから後で迎えに来て!!」

はっ!? 骨折!? 救急車!?


左手人差し指の脱臼でした。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
<左手人差し指の脱臼でした。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル>


治療前の写真もあったのですが、指が曲がってはいけない方向に曲がっていて、気分の悪くなる方もいるかもしれませんので、ここでは省略させていただきます。m(__)m

画いていたよりも10日程早い引退で、しかも脱臼というオマケつきでしたが、あのドキドキハラハラのしびれるような試合を見せてくれた子供達には、よくがんばった、感動したっ!!と言ってやりたいです。




さて、その最後の試合からかれこれ3週間ほどたつのですが、クラブも引退してさあこれから受験に向けて猛勉強!!と思いきや、負けたのがよほど悔しかったらしく、高校にいってもバスケをやる!!と宣言して、指をテーピングでガチガチに固定して夜バスへ練習に行っています。

おいおい、高校でバスケやろうと思ったらまずは勉強しないと・・・。
┐('~`;)┌




中学校PTAの会長のひとり言

中学校PTAの会長のひとり言

今日はPTA会長のひとり言です。
と言ってももう4月ですので元会長ですね。(笑)

3/9に卒業式があって祝辞を壇上でしゃべってきました!!
今回は入学式の反省を生かし、一週間前には原稿を書いて、練習しては言い回しなど原稿を書き直して、また練習して・・・。

さらに前日は、来賓席から立ってどことどこに礼をして、壇上に上がりまた礼をして・・・などなど、完璧な練習をして挑みました。( ̄ー+ ̄)ニヤリッ

おかげでほとんど原稿を見ることもなく、子供達や保護者に思いを伝えることができたのではないかと思います。

まあ、PTA会長を引き受けた時からずっと、この卒業式で何をしゃべるかというが頭の片隅にあったので、無事に終わりホッとしています。(^_^;)

「PTA会長の挨拶なんて誰も聞いてないよ~。」という声も一部にありましたが、卒業式が終わって何日か経っても保護者の方や先生方、他の来賓の方からも声をかけていただいたので、皆さんけっこう聞いているんですね。

練習しといて本当に良かったです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ



さて、この時期になるとなぜかPTA活動がネットを中心に悪く書かれます。
「強制的に加入させられた」
「意味なくタダ働きさせられた」
「行事に参加しないと仲間外れにされた」
などなど。

ここ和歌山県有田川町の金屋中学校では、PTA活動(有田川町では育友会活動と呼ばれています)について特に問題があるとは聞いた事がないです。

役員でも活動は主に夜か休日で、何日かは仕事を休だこともありましたが、それも朝だけだったり半日だったりで。

忙しい人は参加しなくても大丈夫です。出席も取らないし。(笑)

まあ、都会と田舎でも違うだろうし、学校によっても違うだろうし、一概には言えませんが・・・。


PTA活動って何だろう?

新しくPTAの役に選ばれた、入学してPTA活動に不安がある、というような方は僕が学校の広報誌に載せた文章があるので、ぜひ読んでみてくださいね。

『育友会活動』⇒『PTA活動』に変換してお読みください。m(__)m



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 昨年の四月に育友会会長になってからというもの、学校行事に関わることが多くなりました。そこで見る生徒たちはどの子もキラキラと輝いていて、子宝とは本当によく言ったものだと感じています。この宝物である子供たちが一人一人の個性を伸ばし、素直にたくましく育って欲しい、これは誰もが願うことではないでしょうか。

 子供が大きくなって行動範囲が広がってくると、保護者だけではなく、学校や地域社会における子供の育つ環境の重要性が増してきます。その環境は学校の先生や行政だけで作られるものではなく、我々保護者はもちろん、地域の大人みんなが作っていくものなのです。そしてその一環として育友会が存在します。

 『育友会活動』=『子どもが育つ環境づくり』とも言えそうで、何やら面倒だと感じていた育友会活動も、我が子が育つ環境づくりと考えれば印象も変わってきますね。元々難しいことはなくて、授業参観やソフトバレー、親睦会なる飲み会もお母さんたちの女子会も、全てが育友会活動です。(後略)

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僕は福岡県の出身でこの金屋中学校の卒業生ではないのですが、他校から来られた先生も感心するくらい生徒が素直で可愛らしく、本当に良い中学校なんです。

自分の子供は26歳の長男を筆頭に、中3の娘で三人目です。

この間、鳥屋城小学校や金屋中学校の育友会活動にかかわる中で、親同士がとても仲が良いなと感じていました。

親同士の仲が良かったら、その子供のこともよく分かっているようで、お母さんたちの話を聞いていると、よくそこまで知っているなと感心させられることが多々あります。

子供にとってはあちこちに自分を知っている人がいて、親だけで子供を見ているのではなく、地域で子供を見守っている、ということになっているのです。

親同士の仲良しが地域の仲良しになって、その中で子供を見守り、子供が素直に育つ。

もちろん、先生方のご指導のおかげもありますが、この仲良しこそが金屋中学校の秘密なんじゃないかな、と考えています。

つまり『PTA活動』=『仲良し』=『子どもが育つ環境づくり』となるわけで、いがみ合ったり仲間外れにするようなPTA活動ならやらない方がいいかもしれません。

だってそんなので子供が育つ環境づくりなんてできるわけないですから。

学校によってPTAの規模も違うしシステムも違うしで、全国には様々なPTAがあると思います。

でもどうか、子供が育つ環境づくりのため、仲良しになるためにPTA活動がある、ここだけは忘れないで欲しいものです。

PTA会長の祝辞の様子